" /> 今回も惜しくも敗れる — だから花屋はやめられない

今回も惜しくも敗れる

昨日はダーツトーナメントの為7時で閉店させていただきました

結果は惜しくも3位と不本意な成績に終わりました。フォーム改良がまだ体にしっくり来ていないのか?それとも俺がヘタレなのか?

次回こそは優勝を狙いたいと思う

話は変わるが、昨日市場で車のカギをインロックしてしまうという大失敗をしでかしてしまった

バーチ-の某花屋 インロックまなえと言うのがいるんだけど、俺の妙技と言うか神業、そう人はゴッドハンドと呼ぶでピンチを救ってやると言う、カギの救急車も商売上がったりな、救出劇を演じたと思っていたら、今日世田谷の市場で、またも俺を呼ぶ声今度は見知らぬ花屋の女の子が、バッテリーが上がってしまったらしく、困り果てていた すかさずケーブルを片手に車から飛び降りる俺、俺が来たからにはもう大丈夫だよお嬢さんと言わんばかり手馴れた手つきでボンネットを開けケーブルをつなぐ、今度は自分の車のバッテリーとつなごうとした瞬間、つなぐ順番を間違えたのかケーブルがどこかに触れて バチッ!と火花が飛んだ ちょっとビックリ

しかしその後はいとも簡単につなぎエンジンを掛けてあげた

その瞬間二人の心はひとつになったような気がしたのは、俺だけだろうか?

きっと俺だけだ、なぜならその娘 

俺が真っ黒になった手でケーブルを丸めていたら、『どうも有り難うございました。助かりました』

バタンッ(ドアの閉まる音)

ブブーン(車の走り出す音)

そりゃないぜ!ネーちゃん

切なさを胸に一人トイレで手を洗う俺

車に戻る途中ポケットの中にカギがねえ まっまさか  イ インロック?

ちょっとあせったが俺の車は窓全開

ほっと胸をなでおろした朝の出来事でした

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない