落とし前つけさせていただきます
なんて冗談を言ってられないぞこりゃ、危うくそんな事になるとこだった
といっても、それに近い状態
今日仕事中に左子指を切ってしまった きった瞬間(わっやべー指切っちゃった。と思ったら、なっなんと指先が肉一枚でぶらさがってんジャン
とたんに血が噴出してきた
とっさに肉をくっつけってティッシュぐるぐる巻き、車の中に落ちていたビニール紐で止血するも血の止まる気配なし、自ら119番へ電話、電話の向こうで救急隊員が
『消防ですか~?救急車ですか~?』のんきな声
『仕事中に指を切ってしまって』
『あ~そ~ですか~すぐ救急車そちらに向かわせます』
『救急病院がすぐ近くにあるんで自分で行きたいんですけど、手配していただけますか?』
『救急病院の手配でしたら世田谷消防局へ電話してください 今から電話番号言いますけどよろしいですか~』
おっオイ 指怪我してるって言ってんじゃねーかよ
しょうがねーから左手高く上げたまま番号をメモる
続いて世田谷消防局へ電話
『ど~しました~』
『怪我をしてしまったんで、救急病院を手配していただきたいのですが?』
『ご自分で行かれますか~どこの病院ですか~』
『世田谷○○病院が一番近いと思うんですけど』
『それでしたら病院に直接電話してください 今から電話番号言いますけどよろしいですか~』
おっオイ 指怪我してるって言ってんじゃねーかよ
しょうがねーから左手高く上げたまま番号をメモる
続いて世田谷○○病院へ電話
『よろしいですよお越しください』
ようやく病院で治療してもらうことに
外科のおじいさん先生が
『オーこりゃ綺麗に切れとるわー 安心しなさい爪側の肉でついてるから、すぐくっつくよ 心配いらんよ
しかし綺麗に切れとるねーこりゃ
傷口縫う前に麻酔するぞ 少し痛いがこれが正念場じゃ』
先生鼻歌交じりに縫い上げてゆく
『ハイ元通りっ』
てな感じでした・・・
しかし驚くべきことはこれだけじゃなかった
麻酔が切れてきたんで今日はココまで
驚くべき事実は明日書かせていただきます
震えて待て