昨日はサッカーワールドカップの日本戦があった
最初に言っておくが、俺は興味がない 全然ない まったくない
ワールドカップもいつから始まったの?ってな具合
しかし出場するからにはやはり一つでも多く勝ってもらいたいと思う
選手の人たちもそのつもりで一生懸命がんばってると思う
しかし日本が勝とうが負けようが俺にはまったく関係ない
ひとつ勝つことで店の売り上げが上がってゆくのならば応援しても良いが
初戦で負けようが、優勝しようが俺の生活に何一つ影響はない
ただ サッカー少年達の夢や憧れを壊すような結果は残さないようにがんばってもらいたい
というわけで
昨日はなんとなく前半戦をテレビで見たあと、久しぶりに古巣のダーツバーへ
ここにもいるいる 熱狂的なファンやにわかファンまで
ダーツを投げてるのは俺だけ
店員までテレビに夢中
一人で騒いでる いつもの酔っ払いオヤジ
俺コイツ嫌いなんだよね
お前は解説者かっ?つーくらい しゃべりまくり
『やかましいクソ爺』俺に話しかけんなよ
逆転されるまで『よしこの試合勝つぞ!』だって
お前が試合してんじゃネエっての
監督の選手起用に対してもあーじゃねえこーじゃねえと
お前が一番にわかファンじゃねーかよ
案の定 日本が負けて試合が終わったとたん
『さあ気持ちを入れ替えてダーツやろ』だって
ほんとにサッカーが好きな子達は試合が終わったとたんがっくり肩を落とし
今日はもうダーツ投げれる心境じゃないと早々に帰ってしまった
ほんとにサッカー好きなんだねその子達は
その間もそのオヤジ
『今日は完敗 みんなで乾杯』 さむっ!
『相手のほうが一枚上手だったってだけ』 なんのこっちゃ
『よーし 今夜はOK牧場 みんなでチッチキチー』 一度殺しとくかなこの親父
挙句の果てはおれに向かって今日の試合の解説始めやがった
俺は一言『悪いけど興味ないんで』
そしたらそのオヤジ『なーんだ非国民だなー お祭りなんだからみんなで盛り上がんなきゃ』だって
こめかみの血管ぶち切れる寸前だったけど
俺 大人だから その場はぐっとこらえました
今日は一言言わせてください
『オメーみてーのがいるからワールドカップもサッカーも嫌いなんだよ!』
『今度なれなれしく話しかけやがったら そのでけー事ほざくその口にサッカーボール詰め込むぞ! コラッ!』
というわけでがんばれ日本!