" /> 初心忘れるべからずなんてね — だから花屋はやめられない

初心忘れるべからずなんてね

ナマステー

アー買いすぎた

今日は鉢物をしこたま買いすぎた

今日のせりは12時を超えてもセリをやってそうなほどの出荷量

おかげで買いすぎました

長くセリ場にいるとどうしても余計なものまで買ってしまう癖がある

その悪い癖がまた出た

まだ11月だと言うのに市場ではそろそろお正月の花が出てきました

今年ももうじき終わってしまうよ

話は変わって

先日 知り合いの花屋さんと話しをしていたところ

その花屋さんに新しいスタッフが入ってきたとのこと

4人のスタッフを抱えるその店は

いつの間にか役割分担ができてしまっているらしい

豪華な花束やアレンジメントを作るのは

一番古くからのスタッフが

掃除 配達 雑用は一番下のスタッフがというように

それである日

店長がいままで下だったスタッフに掃除をしっかりやれと言うと

そのスタッフは

『それは 見習いの仕事ですから ○○さんにやらせてください』

と言ったらしい

それを言われた友達は大激怒したらしい

俺だってそんなこと言われたら

激怒してしまうだろう

確かに花屋の世界もある意味修行

見習いとして入ってきた以上 早々に花など触れるわけはない

自然と掃除配達ばかりの毎日になってしまう

当然ではあるが

見習いじゃないスタッフになったからといって

掃除や配達をしなくて良いというわけではない

寒い冬に外で苗物の手入れをすることも

豪華なアレンジをお客さんの前で華麗に挿すのも

みんな花屋の仕事です

店長である俺だってゴミ捨てもすればトイレ掃除だってやる

花屋の仕事 いつまでたっても修行

見習いは早くいろいろな事を覚えていこうという意識が必要だし

花や経験の豊富な人も

常に新しいものや動きにアンテナをはっていなければ

時代遅れのアレンジメントを得意げに挿してるような花屋になってしまうんじゃないかな

ウチの店はスタッフ一人で店には二人しかいないけど

スタッフがたくさん使っているところは何かと大変そうだな

結局またなにが言いたいか解からんこと書いてしまった

ダンニャバド   フィル ミレーンゲ ジー

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない