" /> いつかは手話で花育を 夢のよう話ですけど — だから花屋はやめられない

いつかは手話で花育を 夢のよう話ですけど

昨日も花育に参加させていただきました

幼児のいるお母さんの為の花育

前回の小学生と違い やはり大人になると雰囲気がぜんぜん違う

お母さんたちが花育をしている間は子供たちは隣の教室でこいのぼりを作っていた

毎日子育てに忙しい お母さんたちが少しの間子育てから解放され

花を活けて癒されましょうというのが目的

今回はマグカップのようなものも花が活けられますよといった内容

やはり大人になると前回の子供たちの無垢で自然な感じとは出来上がりが違う

違った意味で綺麗に活けようと 考えてしまったりする

それでもやっぱり自由で楽しそう

今回は花育スタッフの人たちにも考えさせられる出来事というか人がいて

これからの課題になった

普段はもっとおしゃべりをしながらみんな花育を楽しむらしい

そんな中 花業界を震撼させる

恐るべしスーパーベイビーが出現

一歳位のときからお母さんについて花育に参加しているらしいそのベイビーは

なんと二歳にして自らはさみを取り 花をアレンジしてゆく

その手さばきとアレンジ感覚は目を疑うほどだった

他の子供たちはみんな別の教室でこいのぼりを作っているときに

そのベイビーは自ら自分のアレンジ用のオアシスをスタッフにリクエスト

本人曰く 黄色が好きらしいが

今日の気分は 白いピンポンマムなのだと

ご覧くださいこの勇姿

きっと近い将来この子が明日の花業界をしょって立つ

いや 花業界を救う救世主となるかもしれない

だとしたら今から顔を覚えてもらい

perfumeのデザイナーに迎えよう

そんなこんなでその日も楽しく花育参加してきました

自分の周りでいろいろ論議をかもし出している花育ですが

確かに色んな意見があります

もちろんビジネスとしても成り立つでしょうし

企業や組織からの後ろ盾があれば広く普及するだろう

今のスタッフの人がどう考えているか

もちろん広く普及して欲しいと思っているだろう

そして今後どうなってゆくのかわからないが

オレはこの花育 ボランティアで良いと思う

ボランティアとして広く普及して欲しい

そのボランティアによる花育に来た人 子供たちが

心豊かな人間になればよいと思う

綺麗事かもしれないが

ボランティアである限り自分は花育に参加してゆくつもりだ

そしていつかは自分でもやってみたい

今習っている手話が上達したら

ろうの人たちと手話による花育も

自分は花屋なんでやはり花でコミュニケーションしていきたいです

そんなことを考えながらの帰り道

なんと地震雲らしき雲を発見

環七に沿って変な形の雲が

大変な事にならなければ良いが・・・

地震雲ならぬ 自信雲か? 過信雲か?

そして次回も花いく 一体オレはどこにいく

花屋の徒然
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