" /> ショーーーーーーック! — だから花屋はやめられない

ショーーーーーーック!

epiphone E252 Broadway 1967年製

自分の青春がいっぱい詰まった思い出のギター

18で東京に出てきて一からメンバーを探して本格的にバンドを始めた

24までそのバンドを続けた

なけなしの金でレコーディングした

デモテープをもってライブハウスを回ったり

ジュンスカイウォーカーズの隣で

スピッツ(今とはぜんぜん音は違うが)と毎週ホコ天でライブやったり

途中ライブハウスの出入り禁止になったり

ライブ中に楽屋が火事になったり

対バンのメンバーが覚せい剤所持でライブハウスに警察が踏み込んできたり

客と喧嘩になったり

悲しい事といえばメンバーの一人が

24歳の若さでバンド活動中に白血病で死んでしまった

楽しいことも悲しい事もいっぱいあった6年間

そんな自分のバンドを脱退してまで加入した

新しいバンド The Mobstars

結局最後まで泣かず飛ばずで終わってしまったが

5年間の活動ではいろいろな思い出がある

レンタカーで地方に回ったり 

有名なバンドの前座をやったり

陣内孝則さんとセッションしたり

CDを発売したり

結婚式場に呼ばれて演奏したり

その頃メインで使っていたギターが

epiphone E252 Broadway ’67

バンドをやめてからもう弾くこともなくしまっといたら

なっなんとショーーーーック!

あまりの手入れの悪さにボディーは痛みまくり

一番ショックなのはテールピースが折れてしまっていた

せっかく新しい弦を張り直し

家にいるときにつま弾こうなんて思ったのに

早速リペアに出しました

ネットでいろいろ調べ

近場で信頼できる工房を発見

只今入院中です

いろいろ思い出が詰まっているなんて言っても

こんな管理のしかたではギターがかわいそう

まだあるほかのギターもそれなりに思い出が詰まっているんで

近々リペアに出そう

早く元気になってくれ E252よ

とても反省してます

花屋の徒然
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