" /> そこに何があるかなんて求めない ただ山があるから俺は登る — だから花屋はやめられない

そこに何があるかなんて求めない ただ山があるから俺は登る

来たる8月20日 21日と仲間たちと富士登山へ行く

日ごろ体力には自信がある俺もさすがに富士山ともなると自信がない

とにかくマイペースで登り ブログ用に写真を撮りまくり

頂上を目指す

頂上にはいったい何が待っているのだろうか?

たとえようのない疲労感だけだろうか?

『娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ』的な

下界の生活ともオサラバしてしまうほどの境地を見出すか

実に楽しみだ

この雲海を目の当たりにしたとき

俺は無二の境地に達し すべてから開放されるのか?

真理に目覚め

悟りを開いてしまうのであろうか?

ちなみに悟りとは

迷いの反対であり究極目的である

何事にも分別(ふんべつ)の心をもってし、

分析的に納得しようとする結果

凡夫(ぼんぶ)が煩悩(ぼんのう)に左右されて迷いの生存を繰り返し

輪廻(りんね)を続けてしまう

輪廻の迷いから智慧の力によって解脱(げだつ)すること、

その方法は事物を如実(にょじつ)に観察(かんざつ)することで実現する。

これが真理を悟ることであり、

そこには思考がなく、言葉もない。

なんだか難しい事を語ってしまったが

とにかく楽しみだ

たぶん俺の場合

無二の境地になり悟りを開くというよりも

すべてをこの手に入れたかのような勘違い男になり

まるで ブライアン・デ・パルマ監督

映画『スカーフェイス』のトニーモンタナのような男になって帰ってくるのではないか

9月から市場にこんな男がいたらそれは俺です

こんなのとか

今から心配です

花屋の徒然
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