全く予想がつかん
このままでは明らかに花が足らなくなるので
朝から いろいろと駆けずり回り
菊 リンドウ ケイトウ カーネーション ユリと
どうにか 300本ほどキープ
残り在庫 いろいろあわせても200本強
ちとヤバイ
昨日までの市場の様子ではどこもかなりのカキ入れなんではないかな
この分じゃ花屋さんに分けてもらうことは不可能
今年のお彼岸はお中日に3連休ということもあり
かなりの分散型
一日に集中してないのでペース的には余裕
水曜日から60人ペースを保っている
今日は今の時点で80人ということは
やはり分散している
よく人から 菊の本数など
どうやって決めて買うのかと聞かれる事がある
一日の仕入れの予算を決めて買う人もいれば
千差万別 それぞれがいろいろな仕入れ方法をしている
ウチの場合
普段一日の平均客数が30人
物日は少し増えて 50人くらいが来るとして
お彼岸1週間で 約300人
一人お墓用に一対束を買ったとして
一束5本入りとして
単純に計算して 5本×2(一対)×300人で3000本最低でも必要ということになる
このほか 花束 アレンジ用などの洋花を入れると
おおよその数が出てくる
だからウチの場合
予算というよりも
本数をそろえるといった仕入れ方になる
仕入れる等級などは
店内用 束用とまったく別の等級を選ばなくてはならない
それだから 置き場はなくなるし
雨でも降ったら
かなりの痛手になるってわけ
それとウチでは年間を通して
ほとんど定額で行くので相場の上がる時期は
かなり仕入れに神経質になってしまう
いつもと同じ価格でも品質が落ちては意味がないから
利益が薄くなっても
いつも通りのクオリティを保たなきゃならないと思ってる
『そんなら そういう時期は値上げすりゃあいいじゃん』
といわれるが
それもまた意味なし
この時期 よく儲かってんねーとか言われるが
決してそんなことはないことは言うまでもない