ヨメの仕事は歯科衛生士である
国家資格を持っていないと出来ない
歯だけに硬い仕事だ(ウマイッ)
俺もそうだったんだが
歯科衛生士といわれても
『アー歯医者さんの助手ね』とそのくらいの知識である
しかし歯科衛生士的には
衛生士と助手はまったくの別らしく
やっていい仕事がはっきり分かれているらしい
歯科助手 国家資格などはなくても働くことが出来るらしい
歯科衛生士は資格を持った人だけでレントゲンを撮ったり
歯石を取ったりできのに対し
助手は患者の口の中に触れてはいけないらしい
だから ヨメに言わせると
歯科医師 歯科衛生士 助手はまったくの別モンらしい
花屋的に言えば
市場で働いているといっても
ただ働いているのか それともセリ人なのか 仲卸なのか
また 売参人なのか 買出し人なのかの違いがある
これこそどうでも良い対比だな
そんなわけで我が家では
歯に対してかなりうるさい
歯ブラシの持ち方から磨き幅のことや
磨いたあとの歯垢チェックなど
口臭なんてもってのほかその場でくさいと怒られる
磨き方が悪かったりするとその場では磨き指導が入り
拒否すると頭を押さえつけられ
ヨメに歯磨きされるという
ある意味 歯医者プレーである
ひどいときは寝てる間にブラッシングされてしまう
そういう趣味がある人にはうらやましいかもしれないが
40にもなった男が
歯磨き指導や歯垢チェック はてはブラッシングなど
とても耐え難い 屈辱を味わうことになる
だから俺は歯磨きに割と気を使うほうで
歯磨きは上手い方だと思ってる
歯間ブラシもまめにやっている
いつ入るか分からないチェックのために
時には口の中に赤い液体をたらし歯垢をチェックする
歯垢チェッカーなるものもたまにやっている
口臭にも人一倍気をつけてるつもりだ
なんなら 試してみるかい?
どうやって?
簡単なことさ 唇と唇を重ね合わせるだけのことさ
いつでもウェルカムだぜ
きっと 思い出のレモンの味だぜ
みんなも虫歯には気をつけろよ
いくつになっても自分の歯でおいしいもの食べたいからね
俺は一生 ポリグリップの世話にはならねえぞ!