" /> 俺は俺のROADを走る  — だから花屋はやめられない

俺は俺のROADを走る 

以前 このブログにて書いた

フラワーキャンドルという活動をしている団体がある

どういった活動かというと

コンサートなどでアーティストなどに届いた

スタンド花 一日だけのコンサートの場合

その日に撤去 花は一日で破棄してしまう

それはもったいないんじゃないかと

その花を養護施設や老人ホームへ寄贈するといった活動をしている

以前このブログで書いたのは

花はいいけどスタンドまで持ってゆくのはどうかと

そしてそのスタンドを

リサイクルして競りに出荷するとはけしからんと書いたわけです

その記事に対して

たくさんの意見をいただいた

そして先日

そのフラワーキャンドルの代表の方から

電話をいただき

電話での対応がいたらなかったことや

スタンドを競りにかけている経緯など

お詫びの電話をもらった

そして今日

その代表と直接会い 

話し合いの席を設けた

お互いそれぞれに意見を言い合い

なかなか内容の濃い話し合いが続いた

前回の記事でいただいた

貴重な意見も相手側に伝えた

フラワーキャンドル側もスタンド回収などについて

説明が足りなかったことや活動自体の本来の趣旨について

改めて説明があった

自分でも少し誤解していた点も含め

反省すべきところもあった

活動自体はとてもよい活動だと思う

肝心のスタンドの件だけど

花屋側にもまだまだ考えなければならない点があることが分かった

自店のスタンドの撤去の意思を明確にすること

(これはフラワーキャンドル側からの意見ではなく

あくまでも俺が思うこと)

そしてスタンドを競りにて出荷するということ

これはコンサート会場にたまった

未回収のスタンドなどを会場側からの依頼により撤去回収

そのスタンドは福祉事業の一環として

リサイクルを手がける福祉団体へ

このスタンドを競りにかけることは

FAJ 砧花き あと神奈川県の市場が

了承 競りでの出荷ということになっている

競り落とされた売り上げは全てリサイクルをした福祉団体の

運営資金となっている

撤去の意思のあるスタンドや店名の入ったものなどは

後日 お店に連絡してお店まで運んでいるという

その辺の矛盾していたいきさつは

今回の話し合いで全て自分的には納得しました

手のひら返したように思うかもしれないが

今後 perfumeは全面的にフラワーキャンドルの活動を

支援 参加してゆこうと思う

その上でまだまだお互い話し合い

改善していかない問題がたくさんあると思うし

とてもよい活動なだけに

ちょっとした誤解により活動そのものがなくなるほうが

これからの花業界にとってマイナスだと判断したからです

寝返ったなんて思うやつもいるだろうが

気にしないし 屁とも思わない

俺は俺の考えで決めたこと

いろいろと意見はあるだろうが

俺は花屋側に立ち 理解を求めてもらうよう

説明して行きたい

だけど決して活動を強制するモンじゃないし

ただ 花に携わるものとして

生産者が丹精込めて作った花

花として最後の最後枯れるまで

一本残らず 無駄にならなければいいなと思っただけのこと

今回のこの記事に対し

文句のあるヤツはかかってくりゃいい

お互い気の済むまでヤリ合おうじゃないか

俺は俺のROADを走るのみ

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない