今日 ニュースで
山口県光市の母子殺害事件差し戻し控訴審で、被告の元少年の弁護団を構成する各弁護士に対し「意図的に裁判を遅らせている」などとして大量の懲戒処分請求が出されていた問題で、東京弁護士会は27日までに、所属弁護士について懲戒処分をしないことを決定した
当時18歳の少年に妻子を殺された
本村洋さんが書いた「遺族の思い」と題した手記を読んだ
1~4まであるその手記には
結婚や長女が誕生したころの幸せな日々や
妻の遺体を発見したときの生々しい様子をつづっている。
手記の中で裁判の経過にも詳しく触れ、
義母に事実を告げたときに
「娘は二度殺されました」と言われたことや、
死刑判決が出なければ「命を持って、抗議しよう」と遺書も書いていたことなども明かしている
長女誕生のときの父親の気持ち
自分が書いた10月29日の記事と
まったく同じ気持ちだった
いたたまれない
もしこれが自分だったらと思うと
いったいどうしていただろう
もし法で正義が裁かれないなら
復讐しかありえない
そんなことでは遺族の悲しみがなくなるわけではないが
今の俺ならそれしか考えられない
当時18歳の犯人は
11年たった今でも犯人は元少年
被害者や遺族は犯行の状況が明らかになるにつれ
知られたくもない聞くに耐えない事が
報道されてゆく
いたたまれないな
コイツが死刑になったところで
以前の幸せだった暮らしが戻って来るわけじゃないし
なぜ被害者の人たちは悔いて生きてゆかなければならないのか?
亡くなった人へ
あーしてあげたかった あれもしてやりたかったと
犯人への憎しみと亡くなった人への後悔で
生きていかなければならないなんて
惨すぎる
いったい正義とは何ナノ?何処にあるの?
あー書いてて ブルーになってきた