福岡幼児3人死亡事故
法の裁きに両親の思いは通じなかった。
福岡市東区で06年8月に起きた3児死亡事故。8日の福岡地裁判決は、愛する3人の子供を奪われた両親が最後まで念じた危険運転致死傷罪の成立を、認めなかった。大上哲央(あきお)さん(34)、かおりさん(31)夫婦は3児の遺影を胸にそろって法廷に足を運び、「お互いがお互いを思いやり、日本から飲酒運転がなくなる日を」と願いを込めながら、静かに判決に聴き入った
Yahooニュースより
あーあ
結局こういうことかよ!
天国のきょうだいは、判決をどう聞いただろうか
東名高速道路で起きた
トラックによる飲酒運転の事故でできた
危険運転致死傷罪
危険運転致死傷罪なら25年、業務上過失致死傷罪では7年6月。「故意犯」と「過失犯」の違いで、大きな差が出る
判決は脇見運転による業務上過失致死
犯人は現場から逃走までしてるのに
法律や難しいことは分からんが
酒を飲んで運転した時点で業務上過失ではなく
危険運転致死というより殺人ですよ
裁判官は感情で罪を下してはいけないと思うし
弁護側は容疑者を弁護するのも分かる
しかし あまりにも...
これまたYahooニュースより
1年5カ月前、残暑の熱帯夜。
車の中で、紘彬(ひろあき)ちゃん(当時4歳)、倫彬(ともあき)ちゃん(同3歳)、紗彬(さあや)ちゃん(同1歳)の3人は眠りに落ちていた。
車内には、捕ったばかりのカブトムシ1匹が入った虫かご
幸せな家庭は、翌朝からも続くはずだった
突如、ミラーに映ったライトが、それを奪い去った。
激しい衝撃とともに一家5人の乗った車は橋の柵を突き破り漆黒の博多湾へ。
夫妻は脱出したが、3人は車内に取り残されたままだ
「生きるけんね! 助けるけんね!」
視界のない中、かおりさんは4度、海中に潜り
沈みゆく車内からの救出を続けた。
希望はつながらなかった。
「みんな死んじゃった……」。
搬送先の病室で、かおりさんのうつろな声だけが漏れた。
翌年、新たな命を授かった。
亡くなった3人にかけた愛情を思い、
両親は「愛子」と名付けた。
3人と同じように、かおりさんは母乳で育て続ける。
よく笑う子に育ったが、たまに不安そうな泣き方をすることがある。
「事故後の不安定な時におなかにいたからだろうか……。母親らしくできなかった」。
かおりさんは自らを責めることもあるが、
たくさん抱きしめて、安心させることを心がけている。
紘彬ちゃんの学生服、倫彬ちゃんの成長、紗彬ちゃんの花嫁衣装
願った姿はもう、見ることはできない。
それでも3人は、両親の心の中にいる。
自宅玄関には今も、亡くなった3人の靴が並び、
毎日両親が声を掛ける。
2週間前のクリスマス、両親は、絵本を4人に贈った。
毎年の決まり事だ
そして母親のかおりさんは
「サンタさんからも、みんなが大好きな動物のぬいぐるみが、届いたみたいです」
といったという
これを読んだら
被害者があまりにも悲痛だ
2009年(平成21年)5月に始まる
陪審員制度
陪審員がいたら判決は変わっていたのか?
交通事故では適用されないのか?
もし現代にあだ討ち制度というものがあれば
俺なら絶対...