昨日は十五夜 ススキが良く売れました
今日は敬老の日 お年寄りに花を贈る人が年々増えてる気がします
昨日今日と来店 発送と忙しくさせてもらいました
おじいちゃんおばあちゃんへ直接という人も多かったけど
すでに亡くなってしまったおじいちゃんおばあちゃんへという方がとても多かった気がします
みんなとても優しい気持ちで花を贈るんだろうなと感心しました
さあ今週土曜日からは秋のお彼岸です
菊類の仕入れは大田 世田谷とうまく使い、ぬかりなく仕入れができました
水曜日にその他の仕入れをします
お彼岸の花材は8月のお盆の時のようにはならなかったので
仕入れしやすかったと思います
日に日に秋めいてゆく感があり
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったモンだ
今心配なのは台風13号の進路です
お彼岸前に通りすぎてしまえば
秋晴れのサイコーの行楽&お墓参りになるのに
入りの日なんかに直撃されたらと思うと今から眠れません
それはさておき
ウチのガッチですがあの一件から
いくつか新しい仕事先探しを本格的に始めたみたいです
どんなブライダル屋さんに行こうがかまわないが
一つだけいえることは
ブライダルをメインにしている花屋さんにとって
ブーケを持つ花嫁さんは1日に何人もいる
何件も重なりたくさんのブーケや装飾をする
だけどそのブーケを持つ花嫁さんにしたら
そのブーケは世界にたった一つのブーケ
そんな気持ちを大事にしてくれるところへ行かなくては意味がない
花を使いまわしたり 流れ作業のように右から左へブーケを作ってゆく
実際そういうところもあるし
もし新しく入ったところがそういう花屋さんだったら
きっと熱い志はすぐに冷めてしまい
思いや喜びを花に託し人に伝え
いろんな人に感動を与える為の架け橋になるという
本来花屋さんのあるべき役割ではなくなってしまう
現実問題そんなこと綺麗ごとなのかも知れないが
意識を持って取り組む
それが何より大切だと俺は思う
今日俺がMPSについて熱く語ったのも同じ事
自分の作ったブーケが
幸せの瞬間に立ち会えることを感謝できるような仕事をすること
これは小売店にも言えることだし
おれ自身これからも意識を持って取り組みたいと思っているし
新しく来るスタッフにも耳にタコができるほど教えてやろうと思ってる
一番大切なことが一番難しいんですよな