" /> テネシーワルツを聴きながら — だから花屋はやめられない

テネシーワルツを聴きながら

組閣

なんかよくわかりませんが政治家どものお遊びです

だけどそれに乗っかれる花屋さんもいるので

解散総選挙などなど毎月のようにやってくれないかな 

なんて思っているんじゃないか

これなりゃ儲かるね

昨日は偶然にもそんなところへ持ってゆく胡蝶蘭を買いに

朝から競りに

perfumeでもほんのたまに胡蝶蘭の注文が入るが

ほとんどが3本立ち

昨日は5本立ちの注文なんですが

組閣の影響か?引き合いが強く前日までにずいぶんと引かれてしまっていたらしく

極端に物が少ない

それでもその中で一番良い物を競り落とした

昨日の胡蝶蘭の相場は普通だったんだけど

タマが極端に少なかったので

ちょっと高めの頭でゲット

そのあともポロポロ出て来たが

悲しい事に俺の相場に引っ張られる事はなく

後半はベタベタでした

まだまだ相場を作る男には程遠いようでした

今日で彼岸明け

今年は天気にやられ散々でした

仕入れは予想通りというか大量に余ることはありませんでしたが

見込んでいた売上げには達しませんでした

残念です  

新店舗ですがちょっとづつですが

仕上がりつつあります

作業台からリボン ペーパーラックの製作

果ては照明設備、コンセントの増設などの電気工事 水道管工事まで

全て自分でやってます

工事を頼みたいがなんせお金がないモンで

そして今日 この店で一番高価であろうと思われる医療棚の搬入をします

何を並べるかは考えてませんが

一番のお気に入りです

家具や什器などはどうもこうシャビーな物に魅かれるところがあり

ツルッ ピカッ とした物にはあまり関心がありません

きっとここにも花に関係のない

今でも家で並べるところのなく眠っている

大量のフランシスカンやファイヤーキングが並ぶのではないかと思います

どんだけの数があるかは自分でも把握してないですから

アメリカで買い付けシッピングされたまま未開封の物まで入れると相当な量です

せっかく古物商も取得したんだから

少しづつ売りに出すかなとは思っているんですけど

なかなか未練がましくなってしまいます

興味のない人にしてみればただのガラクタのような物が

我が家の1部屋を完全に支配しています

俺の好きな50年代 いわゆるフィフティーズって奴は

アメリカではまだまだジャンクなんです

100年以上昔の物でなければアンティークとは言われないらしいです

それでも西海岸辺りではけっこう高価で手に入りにくくなってますが

昔ナッシュビルやメンフィスに遊びに行った時は

あの辺のアンティークモールではガラクタ扱いでかなり安かったです

家具から雑貨までごっそり買っても

西海岸のロングビーチやロウズボウルのフリマよりも全然安く買えました

いつかまたメンフィスに行ってみたいですな

時間とお金に余裕があればノンビリと

昼間は何する当てもなくミシシッピーで昼寝して

夕暮れのビールストリートをプラプラして

これから始まるライブの前に

労働者達とビールでも飲んで

朝まで飲み明かしたいです

花屋の徒然
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