" /> 惜しまれながら引退 — だから花屋はやめられない

惜しまれながら引退

本日をもってガッチが引退いたしました

これからブライダルへ進みたいと言われたとき

とても大変な道を選んだなと

perfumeも新しい店舗の話が浮かんだところだったので

新店舗はガッチに任せようと思っていたんで

かなりいろいろと悩みました

ブライダルは大変な仕事

俺も昔 今の先生に付く前に

ブライダルとスクールをやっている先生のところへ

スクールの生徒兼アシスタントとして1年半お世話になった

実体験からホントきつい仕事だった

これからその道へ進もうというガッチに

きついぞ 辛いぞ 給料安いぞ こき使われるぞなどなど

マイナスなことばかり言うと

辞められるのがイヤでワザとそんなことばっかり言ってると思われるとイヤなんで

きついけど挑戦してみろと

眉間ピクピク 懐の深さを大いにアピールしてやった

新しい道を選んだガッチに贈る言葉としては

前にも書いたが

ブライダルをメインにしている花屋さんにとって

ブーケを持つ花嫁さんは1日に何人もいる

何件も重なりたくさんのブーケや装飾をする

だけどそのブーケを持つ花嫁さんにしたら

そのブーケは世界にたった一つのブーケ

思いや喜びを花に託し人に伝え

いろんな人に感動を与えられる仕事だということ

それだけはいつまでも忘れず

花に携わって欲しい

狭い業界内

市場でもどこでも顔を合わすこともあると思う

これからは同じ立場 いろいろと情報も交換したりと

そしてまたいつでも遊びに来ればいい

ガッチが有名になったら

perfumeに仕事回してください

 

卒業や別れの歌はたくさんあるけれど

もし今、歌を贈るとしたら何がいいだろうかと考えてみた

初代のバイトが辞めた時にも贈ったがこれしか浮かばなかった

だからこの歌を彼女にも贈ろうと思う

季節は違うが勘弁してくれ

じゃあね     作詞 秋元康  作曲 高橋研

春はお別れの季節です

みんな旅立っていくんです

淡いピンクの桜

花びらもお祝いしてくれます

ずっと仲良しでいてくれた 

時は思い出の宝箱

そんな悲しまないで

大人への階段を昇るだけ

じゃあね そっと手を振って

じゃあね じゃあね

だめよ泣いたりしちゃ

ああ いつまでも

私たちは振り向けば ほら友達 

春はSAYONARAの港です

人はそれぞれに船出です

空の陽射しの風に

この次の季節がこぼれてます

もっとこのままでいたかった

時が止まったらいいのにね

だけど微笑みながら

目の前のその扉開けましょう

じゃあね そっと手を振って

じゃあね じゃあね

だめよ泣いたりしちゃ

ああ いつまでも

私たちは振り向けば ほら友達 

以上

がんばれ!ガッチ 

みんなも応援してチョッ

さて問題です

この写真の中に俺がいます

いったいどこにいるでしょうか?

わかっても何もあげません  あしからず

花屋の徒然
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