" /> 裁判員制度が始まる — だから花屋はやめられない

裁判員制度が始まる

いよいよ 裁判員制度が始まります

先ごろ全国の有権者に対し、一斉に通知を発送したらしい

そのニュースを見てポストを見たが

俺やヨメには召集令状は届いていませんでした

これまではこの裁判員制度を

自分ではとてもやってみたかった

悪に対して自分の手で制裁を与える事ができると

もし候補者に選ばれたら進んでやってやろうと思っていた

だけど今はもし候補者に選ばれたらどうしよう

はっきり言ってイヤだなと思えてきた

人が人を裁く 正義というものがあり悪に対し

罪や罰を与えるのは当然だが

一般の人がそれをするのはかなり酷ではないかと思えてきた

どこから見ても

悪のはっきりとした事件や犯罪にも弁護人が付く

誰がどう見ても明らかに犯人なのに

弁護の必要があるのかなというようなことにまで

弁護人は仕事のため

罪人に対し弁護をする

どう見ても罪を軽くしようと

できれば罪を逃れようと

長引く裁判を少しでも短くしようと

この制度ができたらしいが

罪に対する量刑など専門的なことは一般の人にはわからないし

自分なら感情的に判断してしまいそう

もちろん極刑も含め

自分の家族がその事件の被害者ならば

極刑も望むし 願わくば自分のこの手でかたきを打ちたい

だけど逆の立場

自分や家族が加害者側だったら

やはり少しでも罪を軽くしてもらいたいと思うだろうし

どちらにしても遺族や家族がいてと思うと

その刑に値する事件ならしょうがないと思うが

自分が下した刑で人が裁かれるとしたら

どうなんだろう

悪に対し制裁を与えたとして胸が張れるだろうか

そう思う反面心のどこかに影を落としそうな気もする

PTSDのような物になってしまったりしないだろうか

その辺のケアとかはちゃんとしているのだろうか

昔 花泥棒は罪にならないと聞いた事があるが

いったい誰だよそんなこと言った奴は

泥棒は泥棒です

ちなみに花の好きな人に悪い人はいない

これもハズレです

花屋の男はカッコイイ

これも微妙です

花屋の男にリーゼントはいないとは

聞いた事はないですが

ごく少数派だと思います

そのうち UMA=未確認動物(Unidentified Mysterious Animal)のように

扱われてしまうのかもしれません

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない