" /> ペット&花 — だから花屋はやめられない

ペット&花

今日も残業必至のようです

やはりこの時期はこうでなくっちゃ

今朝は市場で羽衣洋蘭園のわたなべくんと

朝ごはんを食べながらとてもためになる楽しい時間が過ごせた

以前彼が

『ものさしに収まらない、「アホ」でありたい 馬鹿」でありたい』

とブログに書いていた

俺はこの言葉が好きだ

彼のとても難しいことへの挑戦や取り組みを聞いていると

ものさしに収まらないアホに近づこうとしていること

そしていつかそのアホになるような気がする

これからは必ず必要になるはず

必要にならなければいけないことを

花屋が一緒になって消費者に伝えなくてはいけないが

最近では意外と消費者の方が花屋よりも敏感になっている

わたなべくんは言っていた

農薬をまいたハウスに子供達が入って行けないことが一番ツライと

わたなべくんの話で俺が一番共感できるのは

栽培方法など専門的なことではなく

そこでした

店としては価格などの事もあり

なかなか思い切った踏み込みが出来ないところでもあるが

そういう取り組みを応援していると言う

アピールくらいはできるのかなと

perfumeは店に来る子供達にも

自由に花をさわったり匂いをかいだりできるように

花を並べている

大人達よりも目線が低い子供は

花との距離も近い

店に子供をつれてくるお母さん達はたいてい

『花にさわっちゃダメよ』という

もちろん花が商品だからと言うこと

もし

『花にさわっちゃダメよ 農薬が付いてるでしょ』と言ったとしたら

花業界はどんな風に変ってゆくんだろう

お店をやっていて気付いたのは

赤ちゃんや子供のいる家庭では

食への安全は気にするがまだまだ花への関心はない

子供が小さいからもし花瓶を倒したらとかいう理由だけど

それとはべつに

ペットを飼っている人のほうが

食の安全もそうだけど

花への興味も持っている

ネコ草も最近では必ず無農薬の札が付いているし

ペットがスリスリしても大丈夫か?と

観葉植物などを購入する人は聞いてくる

肥料や薬の事も

そう考えるとそういった方面から攻めて行くのも手かなと考えたりもする

今朝も話していたんだけど

シンビっていつ見ても美味そうです

ゼリーの中にシンビが一輪

新しいスイーツじゃないかと

よく料理にデンファレが乗ってたりするけど

デンファレよりシンビの方が肉厚で美味そうです

よくシンビの茎についている蜜は甘いらしい

花は実際に食べたわたなべくんによると

苦いらしい

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない