" /> フェア開催の難しさ — だから花屋はやめられない

フェア開催の難しさ

今度仲間入りした花屋グループの真似をして

試験的にフェアを開催してみようと思ったのが一昨日のこと

今日の仕入れでJA越後中央のチューリップを5種類ほど仕入れた

わりと保守的な土地柄

仕入れた品種は

イルデフランス

アンジェリケ

バレリーナ

ブレンダ

リンファンダマーク

の5品種

フレミングパーロットも仕入れたつもりが

同じ新潟でも白根みらい農協のを間違えて仕入れてしまいました

しかし今日は水揚げだけで一日の大半が終わってしまい

この時間でまだ出荷のときのビニールがかぶったまま

まったくの見切り発車

このあとも明日のデイホームでの花教室の準備をしなければならないので

POPなどの作成やディスプレーなどに手が回らない

明日もバタバタと忙しく

どこまで出来るか不安です

おそらくpaletteもユーコひとりでの水揚げだから

同じことだろう

やはりだいぶ前から

陳列の仕方やアピールの方法を考えて準備をしてゆかなくてはならないと

今ごろになって気がつきました

毎月毎週やってる花屋さんはすげーなと思いました

しかしこれからやっていこうと決めた限り

回を重ねるごとに納得のいくものにしていきたい

仕入れも秀品にするか?優品にするか?

売値は?品質重視で適正価格?

等級を落として値段重視

はたまた利益を考えず上等級の低価格?

それに完売すればよいということだけではなく

いかにお客さんにフェアが定着するか

そして生産者さんの紹介や

花の特徴 管理のしかたなどをお客さんにアピールできるか

フェアについてはまだまだ勉強不足です

これについては先輩たちにいろいろと教えてもらいながら

回を重ねていかなくてはと

そしてお客さんから『来月は何の花?』『いつからやるの?』

なんて言葉が聞ける日が一日も早く来るように頑張りますわ

そして思ったのは

その生産者さん その花について自分が興味を示さなくてはいけないなと

もし今度からのフェアの花が

今まであまり好きではなかった生産者さんの花だったらどうするのか?

仕入れたものがたまたまあまり品質の良い物でなかったらどうするのか?

生産者さんからお客さんまでつながりを持ってゆこうということだけど

作った人の顔がお客さんにも見えるような花の売り方だと思っている

生産者さんと花屋のつながりもあるが

店にとってはお客さんとのつながりのほうが優先される

実際 お客さんはお店に来て

『持つ花はどれ?』『どのくらい持つの?』というような話をしてくる

管理の仕方によって花の持ちも違うし

一概に何日持ちますなんてことは言えないし

産地や生産者さん

花屋さんによる水揚げの仕方でも影響が出てくる

今度の集まりの時にはいろいろと聞いてみよう

そう考えると

本当に奥が深い

花もそうだけど商売も

『だから花屋はやめられない』ってかっ!

んーー今日はわれながら綺麗にまとまったな

それではお後が宜しい様で

おっとヤベー

ブログなんて更新している場合ではなかった

さあこれから仕事にかかります

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない