ほぼ売り切ったー
残すは明日売る予定の分だけ
実際にはお彼岸は24日が彼岸明けですが
花屋的には終わりを迎えようとしています
今年は一日集中型ではなく彼岸入りの前の週末から
一週間ずっとハイペース
その間も卒園卒業やその他ギフト注文も重なり
製作はほとんどスタッフにやってもらい
自分は仕入れや配達に動き回った
毎度の事ながら売り上げは大して残らず
かなりの疲労が残る結果となった 毎度のことです
しかし仕入れた数は
ウチの店でのスタッフの人数店舗の広さからは許容量をはるかに超える
天文学的数量
よって支払い請求の送られてくる
25日には誰も知らないところへ逃避行したい気分です
しかしあの請求書は月3回 〆日があるのだが
速攻送られてくる
そのはがきを開くたんびに
こんなに買ってた?
と言いたくなるような請求がきます
たまには忘れてくれないかなといつも思ってます
市場も買い上げ金額で貯まるポイントカードとか作ってくれないかな
最近では完済奨励金もなくなっちゃったし
それにしても物日はお客さん一人当たりの単価が高い
毎度の事ながらわが店では十円玉 100円玉 千円札があふれかえります
貯まってゆく小銭を数えながらこれが全部500円玉だったらなとか
千円札を数えながらこれが全部万札だったらなと
儚い夢を見たりします
店舗が2店舗になり売り上げは2倍
仕入れも当然多少増えました
しかし利益が2倍にならないのが悩みの種です
それと水揚げなどで出るごみも倍になりました
きっと疲れは3倍くらいになっているのではないかと...
お彼岸はやはり一番売れるのは仏花です
外に並べて売っていますが
並べる量も限りがありすぐにそこを付いてしまいます
そのために作り置きをたくさん用意するんだけど置く場所がないので
店内にストックしておくと
お客さんは必ず中に置いてあるのを選びます
入ってる花も全部一緒なのに作ったのもほとんど一緒なのに
店内にあるほうが新鮮に思えるのだろうか
かといって外にも並べておかないと
この店は仏花ないのか?と思われてしまうので
それに物日に全てオーダーで作っていたら
とてもじゃないけど追いつきません
作り置きの仏花は店では特別サービスのつもりで
それように仕入れをします
だから利益はとても薄いです
同じ値段で店内で作ると半分以下の本数になることもあります
店内の花は鮮度は同じでもやはり品物が違います
作り置きの束ばかり売れてしまってもあまり儲かりませんが
作業効率を上げるにはたくさん用意しなければなりません
しかし毎度の事ながら
これだけ仕入れても最後にはあれがないこれがないとなって
何がなんだかわからなくなり
見栄えのことなどもあり足りないものを補うようになって
外束の本数が増えたりしてしまうこともあり
入りの日より明けに近いほうがお得感が出てしまったりします
年末なんて最後の最後はすごいことになってしまいます
かなりの疲労もあり 気分がハイになっているからか
年明けに残したくないものなんかがあると
おまけおまけとサービス過剰に
あっ だから利益が2倍にならないのか
わかっちゃいたんですがね
どうにも
まあとにかく彼岸のピークは終わりました
疲労はさることながら
燃え尽きました真っ白に
お疲れやま
今日はこれから友達の結婚パーティーに繰り出します