" /> 商売は長距離ランナーの孤独に耐えること — だから花屋はやめられない

商売は長距離ランナーの孤独に耐えること

おれ自身まるで抜け殻です

疲れもだいぶたまってますが

お店のほうはなかなか俺を休ませてはくれません

今週も卒業式の花 ピアノの発表会 開店の祝い花

花教室 取材とあわただしい一週間の始まりです

今日もそれらの注文用の花と店売り用の花の仕入れで

いっぱいいっぱい 

たまりにたまってゆく伝票などの事務仕事

ここらで雨でも降ってくれれば一気に片付くんだけど

しかし仕事があるって事に感謝しなくちゃいけない時でもある

ロケットスタートで始まった3月もあと一週間で終わります

有終の美を飾るためには今週はがんばります

魔?の31日

法人のお客さんがいないperfumeでは今まであまり関係ありませんでしたが

paletteのほうはまだ予想が付かないのでどうなることやら

昨日東京では第3回東京マラソンが行われていた

おかげなのか道路はガラ空でした

マラソンを見て自分も走りたくなったと言う

特異なスタッフも若干名一人います

しかし俺はどうもマラソンはあまり好きではないようです

テレビ中継などを見るのも

ましてや自分が走るなんて考えたくもないです

よーいドンでズバッと勝負の付く短距離のほうが

見ていてスリリングだし

なんかペース配分とか駆け引きして走るような長距離はあまり好きではありません

昔 『長距離ランナーの孤独』と言う本を読んだことがある

あまり覚えていないが

不良少年が少年院のようなところに入れられ

そこでマラソンの選手に選ばれて試合に出る

そしてトップで走っているにもかかわらずゴール直前で

わざと他のランナーに抜かれゴールする

少年院の所長の名誉や名声のために

走らされることへの反発だったような記憶が

走っているときの孤独が少年にとっての現実で

世の中の汚いものから逃れられる唯一自分らしくいられる

ホントうる覚えなんで結末などは忘れてしまったが

そんな様な話だったかな?と

たしかに一人で走り続け

いろいろなことを考えながら走るただただ走る

きっと大切なことや余計なものなどいろいろなことを考えながら走ってゆくうちに

無心になって楽しくなってゆくのかもしれないが

俺はその前に『ケッタリー』(※1)となってしまうだろう

まあなんせ努力が人一倍嫌いですから

※1方言 横須賀三浦ではめんどくさい かったるい 疲れたなどのときに使う (ケッタシー)ともいう

方言と言えば一般的に神奈川県では『ベー』が有名だと思います

スマップの中居君がよく使ってます

『行くベーよー』『やるベー』などなど

『ヤベー』のベーはちょっと違います

俺の田舎 三浦でも方言はあります

もう忘れてしまいましたが(都会暮らしが長いモンで)

足がぬかるみにはまったときなど『ふんごんだ』

何かにかぶれてしまったとき『かせた』

『それでさー』『そしたら』見たいな時は『したっけー』

いろいろとあるんですけど

ほとんど忘れてしまいました(都会暮らしが長いモンで)

話はものすごく変わりますが

地元話で思い出しました

俺が小さいころ

ドクターペッパーと同じような味の『ミスターピブ』があったのを思い出しました

この間 FFCの会議のときにメンバーに聞いたら(会議中に何の話してんだよってとこですが)誰も知りませんでした

今日気になって調べて見ました

したっけー

やっぱありました

しかし今は日本では売っていません

アメリカではあるそうです

俺の記憶とちょっとデザインは違いますが

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)に出てました

ミスターピブ

そのあと名前が変わりチェリーコークになったというのは俺の記憶違いでした

と言うわけで今日は取り留めのない話でした

それでは花屋の皆さん

3月はしっかりと稼ぐベー

あとは母の日めざしてガンバンベー

バイなら!

花屋の徒然
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