本日のお気に入りは芹沢バラ園さん
セントセシリア
セントセシリア
1987年 デビッドオースチン作
ミルラ系の香りがかなり強くフルーティーでありアーモンドの香りもします
とにかく香りが強い
花型は八重咲きの多弁カップ咲きからロゼット咲きへ
株は横張り性が強くシュラブ系なのでたくさんの花をつけます
病気にも強く育てやすい品種だと思います
切り花で出ているイングリッシュローズの中でも最も好きな品種
花が大きくしなやかな茎
枝垂れる感じはこれぞイングリッシュローズといったところ
さてお店のほうは暇でして
ゴールデンウィーク前の出費控えといったところか?
しかし苗物は良く動いていまして
まさに今ガーデニングシーズン真っ只中です
特に今年は野菜苗の売れ行きが
例年に比べとても多いです
ベテランの年配に混ざって若い人の関心も高いようです
店の苗売り場の前で
若者に即席育て方教室を開いている年配の人もいます
おそらく おそらくですよ
俺の勝手な予想なのでそこんとこツッコまないで欲しいけど
景気が悪く派遣切り、リストラなど暗いニュースが多く
若い人の就農や農業にスポットライトが当てられている今
そして農薬問題や健康野菜などが注目され
景気の悪さが反映してか
自給自足までは行かないが
自分で野菜を収穫して食べる
都会にすんでる人ほど
そういった事への憧れが強いんじゃないのだろうか
しかし店での管理
野菜苗も実は手間がかかるモンなんです
仕入れてきて右から左で売れてくれればそんなこともないが
何日もたつとそれなりに育ってくる
蔓物(レイシ キュウリなど)は伸びてきた蔓を絡めるものが必要になるし
背の高くなる(ナス トマト ピーマンなど)は支柱を立てなくてはなりません
中には実がつき始めるものもあります
支柱を立てたから、実が付いたからといって値上げするわけにも行かないし
だけど中にはポットから大きな鉢に植え替え
しっかりと株を育てて実をつけてから売るものもあります
その場合は多少値上げしてしまいますが
なわけで今日は
『野菜育てよう perfume行こう』と題して
家庭菜園のすすめ記事にしてみました