" /> 明日は菖蒲湯に入りましょうぶ — だから花屋はやめられない

明日は菖蒲湯に入りましょうぶ

終わった 終わった 終わったのだー

今やっと水揚げが終わりました

一人だから時間がかかったのか?

それとも仕入れすぎたのか?

どちらも正解

仕入れはいつもの仕入れにカーネーションなどの母の日用がプラスされ

やや仕入れ過多

1/3を今日はpaletteで自分たちで水揚げをしてもらい

残りの2/3を一人で水揚げ

これでも今年は少しセーブしてるんです

なぜなら今年は鉢物の年だから

perfumeは予想通り八割は鉢物だが

paletteは初めての母の日なんで予想もクソもないが

今のところアレンジが多そう

ということは

鉢物が売れ残るーー

明日もガッツリ注文入れてあるんです

そして明日も競り買いするし

明日もperfumeはオレ一人なんで2往復は出来ないので

今夜荷を引取りに行き

明日はガッツリ競り落としたものだけ積んで帰るという

綿密な計画を立てているのに

しかし品物はいっぱいあるほうがいっぱい売れると思ってるんで

ドドーンと並べちゃいますよ

あさっては雨?

関係ない関係ない

ドドーンですよ

支払いもドドーンですよ

ドヨ~~ン

仕入れてしまったものは仕方ない

あとは売ることだけを考えよう

明日、明後日は天気が崩れるらしい

今、店は母の日の注文以外は菖蒲だけが望みの綱です

とりあえずこれだけは良く売れるんです

本日も湯菖蒲60束追加 在庫は120束あります

今日はまだ30束くらいしか売れてません

菖蒲だけに明日が勝負です

それはそうとお年寄りというのは一日の時間を

体内時計のようなもので測っているのだろうか?

自分が起きた時間にはどこの店も開いていると思っているらしく

11時にちゃんと開店していても

必ずといって良いほど

『昨日お昼に来たけど開いてなかったわよ』

などと言ってくれちゃいます

話を聞けば朝の9時だったりとか

何日も前の定休日の木曜だったりとか

その人も別に呆けてる訳じゃないのだが

どうやらお年寄りの体内時計は

だいぶ実際の時間とは時差があるらしいことがわかった

しかしそこで目くじら立てて言い返すのは以前のオレ

最近では『時間を間違っちゃったんですよきっと

まあまあ 気にしないでください 年をとればしょうがないことです』

と言ったとか言わなかったとか

しかしこの店を支えてくれているのは

他ならぬそんなお年寄りたちなんで

何を言われてもいいんです

店の名前なんて覚えてもらわなくてもいいんです

ただ お店の場所だけは忘れないでくださいね

信濃屋の並びですから

さて 水揚げも終わったし

市場へ荷を取りに行きますか

あれ? オレ今日昼飯食ったっけ?

やばい思い出せない...

花屋の徒然
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