" /> お客の目線になる & さぎやまガーベラフェア延長 — だから花屋はやめられない

お客の目線になる & さぎやまガーベラフェア延長

今日はなんか暇なような忙しいような一日でした

お客さんは心地よいサイクルで来店してくれたので

ノンビリした中にも程よい疲れが

先週の金曜日から開催中の『さぎやまのはな』ガーベラフェア

良い具合に売れて行きましたが

なんせ420本 その前に仕入れたものも入れると520本

なかなか完売とまではいきません

ただお客さんの反応が思ったよりも良いので

金曜日に再仕入れをして

今週いっぱい続けてみようと思います

品種によってはそろそろ劣化が始まってきた品種もあり

今いろいろとデータを取っている最中ですので

一応店頭には飾ってありますが

明日の定休日をはさんで

金曜に再度仕入れ直しです

明日は定休日ですが

とても大切な打ち合わせが午前中にあり

ただいま資料をまとめ中

オレの場合、いつも間際にならないと体が動かない性格なので

このように寸前になってバタバタ

おそらく午前中で終わるので

午後はyuiyuiを連れて

どこかへ遊びに行こうと思っています

しかし今日は

来るお客来るお客みんな

下北沢にある花屋さんの悪口を言ってゆくのは何でだろう?

『どこどこの花は持たない』

『どこどこは値段が高い』

『あそこの店員の態度がむかつく』

『何様のつもり?』などなど

同業者としてどう受け答えすればいいのか困ることばかり

ウチもよそでそう言われないように気をつけなくては

そんな話を聞いているうちにある共通点が

どこも老舗だったり高級店だったりする

店員さんもビシッとした制服みたいなカッコで

黒服ですよ

オレも偵察がてら たまに覗くこともあるが

価格的には高いとは思うがまあ土地柄仕方ないのかなくらい

品質はまあまあ 良いものも置いてありますが

全て最高品質というわけではないが

ディスプレーなどが綺麗で高級店な感じ

ウチに来るオバチャンたちにはちょっと敷居が高いのか?

そんなに言われるような態度の悪さは感じなかったが

格式を重じるような接客と黒服が上から目線に感じるのだろうか

ウチの場合、駅からも遠くもろ住宅街なんで

お客さんの大半は近所の人

フレンドリーな接客を心がけています

それこそ世間話に付き合ったり

家族の不平不満を聞いたり

挙句の果てには隣のスーパーで買ったお米を届けたり

最近はなくなったが学校帰りの子供が宿題をしていったり

落書きのような絵を描きに来たり

オレが子供好きということもあり

赤ちゃんを連れたお母さんなどは買い物帰りに寄って言ってくれたり

店の中がベビーカーだけでいっぱいになったりする

paletteは梅丘の駅前

でもノリはperfumeと一緒のスタイルをとっている

高級店な感じもちょっと憧れたりもするが

きっと性に合わないだろうな

しかしその気さくな感じが時に厄介だったりもするが

1本花を買った人と花の持たせ方や由来 世間話などを

次のお客さんが来るまでペラペラと話し続ける

いつもズボンのひざが擦れて行くのは

たぶん子供と話すときに

ひざをついて子供と話すからだと思う

FFCのメンバーの中で

たまに子供の目線になってお店の外から中へ入ってみるという

花屋さんがいた

子供の目線でなければ見えなかったものが発見できたりすると言う

そういうお客さんと同じ目線になるということは

すごく大事なことじゃないですかね

機械のようにひとりのお客さんに接客何分 単価はいくら以上

なんて言うようにはなかなかいかないモンです

それでも一日40人くらいは来てくれるし

その中でおしゃべりして花束作ったりアレンジ作ったり花の手入れしたり

だからいつも事務仕事ばかりが溜まってゆくんです

今日もいったん家に帰り

家族で食事をして yuiyui寝かしつけたら

店に戻って明日の資料つくりに深夜までかかりそうです

でもどこかで

『あの店は態度が馴れ馴れしい』

なんて言われてたりするのだろうか?

こえーなー

花屋の徒然
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