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花にもそれぞれ歴史あり  その歴史を知ることは楽しい

よく思うことがある

何々の花はどこどこが有名とか?

何でこの花はこの産地でたくさん作られているのか?

誰が最初にその土地で作り始めたのか?

花を仕入れながら漠然と思うことがある

この前 魚沼へ行ったときにもすずきさんに聞いた

そのときは『へえ~そうだったんだ』という感じで聞いていた

鈴木さんの話だけではなく

今までもいろいろな花の歴史を人づてに聞いたりしたこともある

昨日雨が降ってきて暇だったので

そんな鈴木さんの話を思い出して

魚沼の花堀の内のホームページを見ていた

魚沼といえばユリ 芍薬などが有名です

その花たちがなぜ魚沼で作られてきたのか

その歴史が書かれていた

なんか道なき道を行く

フロンティアスピリットがそこにあった

昔のアメリカの開拓時代は西へ西へと

ゴールドラッシュを求めて開拓して行った歴史がある

その中でルート66が出来て

マザーロードと呼ばれ繁栄の一時代を築いた

そんな広大なアメリカと違い

日本は狭い 遊牧民族じゃないし

人はその土地で生まれその土地で暮らしてきた

その土地で生きてゆく為にその土地の文化が生まれてきた

以前会津学を読んだときにもそんな文化の歴史が書かれていた

今までただどこどこの花という感じで仕入れてきたが

その産地の花の歴史とかを知るのは面白い

生まれ育った土地なのか

おれ自身なのか

昔からあまり郷土意識とかを持ったことがない

この歳になってみると

そういったことに少し関心が向くみたい

今まで興味のなかった自分が育った土地のこと

興味がなかっただけで

実はいろんな文化や歴史があるのかもしれない

こんなこと2日連続して言うと

また何様のつもり?といわれかねないが

俺が生まれ生きて来たこの時代が俺の歴史であって

世田谷区代田にお店が出来たことで

世田谷区代田の歴史に傷?

いや 足跡を残したことになってくれればいいなと思います

まあ傷跡くらいでいいけど

人に歴史ありとはよく言うが

そのくらい自分が生きていることに誇りを持ってもいいんじゃないかなと思います

何かに必要とされているんだと

意味なく生まれてくるヤツはいない

いらない命はないということ

いやあ2日連続 何様?

だか言ってんじゃん 

オレは

オレ様

オレ流ってこと

なんか文句あっか?

花屋の徒然
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