" /> 四方よしなら全てよし — だから花屋はやめられない

四方よしなら全てよし

本日は定休日ですが臨時営業しています

昨夜はFFCネットワーク7月会議の為

深夜まで秘密のデニーズにて熱い会議が行われた

可愛い店員の女の子なんかをからかいながら

とても熱い議論が交わされた

会議に出るたびに思うのはまだまだ自分の店は

みんなに比べて努力が足りないかな...

そして自分がFFCの中でどれだけ自分が役に立っているのか?

ただただメンバーの一員なだけではないか?という

常日頃から感じていることがあった

FFCの中でもいろいろと得意分野にわかれ

役割のようなものが出来上がっている

広報 事務 経理 市場 生産者さんとの連絡などなど

店をやりながらFFCの作業をする

とても大変なことだと思う

そんな中で自分は何かみんなの役に立っているのだろうか?

いつも疑問に思っていた

だから今回 FFCホームページ立ち上げに立候補してみた

Web担当ってわけです

Web担当って言ったって所詮は素人

たいしたことは出来ませんが

自分お店のリニューアルもあるので

いろいろと勉強しながらやってゆきたいです

昨日の会議では

FFCの新たなる方向性が少し見えてきた気がする

自分達の店もフェアにより儲からなくてはならないということ

今までこれからも活動するにあたり

避けては通れないところではないかと

そして今までのフェアではどちらかというと

生産者さんへのアプローチが大きく取りざたされてきた

FFCのFとF

C(シチズン市民)へのアプローチがないのではないかということ

これらFとFとC全てがつながり

初めてFFCネットワークになるのではないかということ

そんな話の中で

俺がとても興味を持った格言?言葉があった

『三方よし』という言葉

買い手よし、売り手よし、世間よし

いい言葉ですな

FFCはこれに作り手よしを加え

『四方よし』としようではないかと

あと今回フェアのかすみ草

フェアをするにあたり

売り方から陳列 全てにおいて

小売りには小売りにしか出来ない売り方

量販店には量販店の売り方がある

字のごとく量を販売する量販

小さく売る小売り

価格合戦 安さが自慢何でも揃う量販店と

それに対しそんなに大量には売れないが

わざわざ小売店で花を買うために花屋に来るお客さん

そんな お客さんとの密着型商売ならではの売り方が求められている気がする

それを考え実行することが

俺の中での今回のかすみ草でのフェアの

昭和花き研究会からの大きな呪縛のような洗脳から解かれ

新たなる期待に答えられる活躍が出来るのではないかと思っています

花屋の徒然
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