" /> ユリの続き — だから花屋はやめられない

ユリの続き

昨日の続き

ユリの話です

そして自分の記憶だけの話ですので

間違っていることも多いと思います

そのときはどんどん突っ込んでください

花屋さんなら市場で誰もが目にしたことあると思います

OHB

OT

LAなどの略字?

これらは全部ユリの種類です

OHB これは皆さん御存知のオリエンタルハイブリッド

ユリの代名詞カサブランカが有名ですが

カサブランカ自体は実はまだそんなに歴史は古くないです

日本原産のヤマユリなどを品種改良して作りました

補足(魚沼の花 ホームページより)

「カサブランカ」はオランダのフレッタ&デハーン社が1984年に発表したものであるが、

フレッタ&デハーン社のホームページによれば1960年代からアメリカのウッドリフ社等から育種源を輸入し育種を始めたと記してある。

現在フレッタ&デハーン社はユリ育種においては世界最先端の会社の一つである。

そしてカサブランカの発表の時期頃からオリエンタルユリの育種の中心はスカシユリ系統と同様にオランダに移ったのである。

次にOTハイブリッド 

これはオリエンタルと中国原産(トランペット)の掛け合わせて

O(オリエンタル) T(トランペット)

イエローウィンやコンカドールなどの黄色

最近ではドナト グルーワイン ロビーナなど他の色もあります

次はスカシユリ(アジアンティック)A

良く見かけるのがLA but ロサンゼルスじゃないです(しつこい)

L(鉄砲ユリ)とアジアンティックAの組み合わせで LA

クーリア アラジンズダズル カプレットなどなどあります

このほか LOというのあります

ここまでくれば鉄砲とオリエンタルの組みあわせだとわかってもらえると思います

代表的な品種はトライアンファーター

個人的にはなんか古そうな感じの花です

ここで個人的疑問

OTは TOではいけないのか?

ALでは? OLでは?

血の濃さとでも言うべきか割合の問題なのだろうか?

そして

LT や AO はないのだろうか?

技術的 遺伝子的なものなのだろうか?

生産者さんに聞いてみたいが

よほど仲がよくならないと

ふざけているのかと思われそうなんで

いつか聞いてみたいと思います

とこんなところです

うる覚えなことも多いので間違っていることもあるかもしれません

もっと知りたい人は

勝手に自分で調べてください

参考サイト

すずきのユリ blog

魚沼の花 ほりのうち

にいがた 雪美人

JA土佐 高石支所などなど御自分で勝手に探してください

個人的にはほりのうちのサイトはとても勉強になりました

注意 何かわからないことがあったとき

生産者さんの人たちは皆さん快く色々なことに答えてくれると思いますが

皆さん忙しいのでいきなり電話などせずにメールなどであらかじめ知りたいことなどをまとめておいてメールしましょう

出荷日や夜遅くなどはとても迷惑です

花屋の徒然
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だから花屋はやめられない