これを青と見るか、紫と見るか
とらえ方は人それぞれだからどうでもいいが
俺は紫じゃねーと思った
しかし思っていたよりも青に近い感じ
この色に近い色ならたくさんあると思うが
話題になっているのは最先端のバイオテクノロジーの遺伝子組換え技術でこの色ができたと言うところだろうか?
本来は育種家の人たちが気の遠くなるような時間をかけて
野生種のバラなどを掛け合わせて交配しながら品種改良してきたバラ
今もそうやっていろんなバラが生まれてくるんだと思う
今まで不可能とされていた青いバラ
今までにもかなりこれに近い色のバラはある
遺伝子組み換えとかって食べるものでは嫌がられるのに
花なら気にならないのだろうか?
そんな疑問をもっていたら
世田谷市場のショーケースにこのサントリーの青いバラが展示されていました
こんなところに自慢げに飾ってあったって
どうせ手に入らないんでしょ?
じゃあ別にどうでもいいや
話のネタくらいに写真を撮っておくかと...
時を同じくしてここにも珍しい生き物たちが
市場にはほんと変わった人がたくさんいます
鉢物のセリの日にはセリ中だと言うのに
セリに参加もしないで
いい年したおじさんたちが3人でジュースを懸けてジャンケン続けている人がいるかと思えば
常に鳥の鳴き声を口笛で吹いてる親父や
いっつも一人語と言いながら歩いているオカマのおじいさんがいたり
花市場には変わった人が多いと思います
何十年かしたら今に俺も若い花屋さんからそんな風に言われるのだろうか?
いい年してリーゼントにしてるおじいさんがいるとかって
すでに言われていたりして...
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