今週もまだまだ配達ラッシュは続きそうです
今日も夕方まで出たっきり生活
危うく今日も更新が出来ないかと思いました
昨日は夜の配達帰りに世田谷市場へ寄り
今日のセリの下見がてら相対しようと思っていましたが
蘭 ポインセチアの品評会のためいつもより人が多く
下見だけにしておきました
そんなこんなで夜になって家に帰り食事して
また店に戻って仕事してました
完全に家に帰ったときには疲労困憊 くたくたでした
このところこんな日が続き
ちょっとへばってます
こんなにアクセク働いているのに
我が暮らし楽にはならないモンです
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが
忙しいときほど現実逃避をしたくなり来年の事なんか考えちゃったりしています
この一年は本当に厳しく
と言っても来年いきなり先行き明るいわけでもなく
厳しさはまだまだ続きます
しかし前向きに踏ん張り 必死にしがみついていれば
きっといつかは笑って話せるようなときも来ると信じて何とかやってるわけですが
来年こそはもっと無駄のない仕入れやいかに利益を残すかと言うこと
売り上げを上げると言うことはなかなか難しく
そう簡単には売り上げアップとはいかないモンです
それでも利益を上げることは
考えようによっては出来そうなモンで
まずは無駄を省く 仕入れの無駄 時間の無駄 などなど
考えるべきところはいっぱいあります
効率よくまわすことで時間の無駄を省く
配達なども行って帰って何時間もかかるくらいなら
業者に出してしまった方が時間のロスがなくていいし
ガソリン代もかからない
自分自身の労力を自給に換算すれば宅配料金の方が安いし
スタッフ一人を使って配達に行かせても
一時間あまりかかる配達にひとり拘束させられるのは
店としてはあまり上手なやり方ではないかも
資材などにしても
ただ無駄に豪華にラッピングしたりするのではなく
もっと他に付加価値を見つけ
オリジナリティと言うところを伸ばして
それでいてお客さんにも満足のゆくものを提供したい
花は量や卸値ではなく品質にこだわり
その辺は決してケチることはなく
良い花を提供したい
そんなことを考えています
話は変わりますが
先週 世田谷区でスタンドを配達したお店があるんだけど
配達に着くなり気が付いたのは
以前そこには花屋さんがあった
それも知り合いのお店
最近市場で見かけないなと思っていたら
いつの間にか店を閉めてしまっていたらしい
この時期になると
今年いっぱいで商売をやめると言った話を市場で聞くことが多い
仲卸で働いているとそんな話がよく耳に入る
実に淋しいです
ウチくらいの小さい店だと
明日はわが身 同情ばかりもしてらんない
そう思うと
また必死にしがみついてゆかなくてはと考える今日この頃です
秋は好きだけど
やっぱおセンチな季節ですな