さて怒涛の配達が終わりました
が
これから店でのやることが山のように残っています
まずフェアのPOPを作ります
ディスプレーやPOP作りなどスタッフにやってもらえばいいじゃん
と思うでしょうが
まず自分のイメージするものが上手に伝えられない為
自分自身でとりあえずやってみる
具体的な形が出来たらイメージを伝えやすいから
明日は配達も中休みなんで満足行くまでやってみます
今日は午前中に葬儀のスタンドを配達させていただきました
葬儀場にはもちろんですが葬儀屋さんがいます
葬儀の花屋さんです
世田谷では一番有名な葬儀屋さんです
13時に会場に着いたときは別の方の告別式が終わり
葬儀屋さんが忙しそうに片付けをしていました
葬儀屋さんの一人が『お通夜の搬入は14時過ぎからお願いします』
『次もウチですが別の班が祭壇を組みます』
との事
とりあえず昼飯食べに行き 休憩して
14時半に会場に到着
葬儀屋さんの仕事は実に手際よく
会場内はほぼ終了していました
持ち込んだ生花をどこに置いたらよいかと
その場にいた葬儀屋さんの一番年のいった人に聞いたところ
『・・・・』 無視です
仕方ないので若い人に聞いたところ
丁寧に置き場を教えてくれた
邪魔にならないようにその場へ花をひとつひとつ運んでいると
さっきの親父が『邪魔だこの花 お前が置いたのか?』
俺が聞いた若い人が怒鳴られてた
すかさず自分が置いたと名乗り出ると
『お前どこの花屋だ 邪魔なんだよ』
『お前?』 ちょっとプチッ
『これお前が持ってきた花か? このテッパ邪魔だ抜け!』
『嫌です これはウチの花です こういうデザインです』
『じゃあ10センチ切れ 危なくてしょうがねえ』
10センチ切ったところで大して変わらないと思うが
その場はしたがって10センチほどカット
また同じ場所にもってゆくと
外の方からあの親父が来て
『そこ邪魔だから 後でウチが中に運ぶ』と言い
オトシをひとつ片手で持ち上げた
もちろんだがその場に水がこぼれた
『おいっ!○○ーっここ拭いとけ』
と言い外に花を出された
事件はそこで起きました
投げ落としたまではいきませんが
ウチの持っていった花を粗末に下に下ろしました
花は壊れませんでしたが
俺の気持ちが壊れました
我慢も限界です
花屋のほかに葬儀関係の人が他にもいたし
別棟にはお通夜に出席の参列者の人もいたので
襟首つかんで一気にトラックの陰まで
慌てて葬儀屋さんの若い人が止めに入りました
その親父もメンタマ丸くしてさっきの威勢はどこ行ったか
スミマセンでしたと急に弱腰です
俺もそれ以上は何もしませんが
一応 その親父の名前を聞き
本社に一言言わせてもらうよと伝え その場を去りました
まったく
簡単に尻尾巻くくらいなら
最初からいきがんなきゃいいのに
いきがるつもりなら最後までいきがって欲しいモンです
コッチは葬儀屋さんとは畑が違うし
世田谷でも一番有名だし
大きな葬儀屋さんだし花屋さんのショップもあるし
誰でも知ってる名前だし
最初から邪魔しないようにとかなりの低姿勢だったし
納品したらサッサと帰るつもりだったのに
弱いものに対して傲慢な中年の親父って一番嫌いなんだよね
街中でもそういう態度の親父ってよく見かけますが
自分はそういう親父にはなりたくないですな