夏休みの思ひ出日記
ちゃんと書きますよいつかは
ただボソッと思ったこと書きます
誰も読まないように夜中にアップ
俺は生産者さんとところへ見学へ行くのがスキです
今日もまだ興奮冷めやらぬといった状態
今回の渥美はホント楽しかったです
この花が売れない時代
どこもあまり良い話を聞かない
生産者さんもホント大変だなと思う
それでも自分のこだわりや信念を持って花を作る人にあって話をするのはとても身になる
花屋が生産者さんの圃場へ見学に行くことは
とてもいいことだと思うが
実際のところまだまだ花屋(店はないが市場に花を買いに来る人)の中には
生産者や産地なんか関係ない
欲しい花が市場へ行ったときにあればどこの誰のだってかまわない
という人がほとんど
でも俺は産地を見学させてもらう理由に
やっぱり作り手があっての花という気持ちが高いから
FFCNに参加する何年も前に
ある人が言った言葉に感銘を受けたことがある
『花屋はベンツで市場へ乗り込み 花を買い叩いて仕入れ
店ではとんでもない値段で売るくせに
もっと安くしろとか高いとか言う
花屋はその花がなくても他にあわせられる花はたくさんある
しかしその花を作っている生産者はその花が売れなければ食ってゆけない』
そんな風に言っているのを聞いて
そうだよな~
と思っていた
そしていつしかFFCNに参加して
ファームエイドという言葉を知り
微力ながら活動を続けている
しかし産地さんのところへよく足を運ぶようになり
ふと思ったのは
ファームエイドという言葉はあっても
花屋エイドというのは聞いたことがない
実際にこの花の売れない時代
生産者さんもハウスの修復や重油の高騰など色々とかなり厳しい
でも花屋だってかなり厳しい
妬みひがみの様に聞こえてしまうが
花屋の厳しさはハンパじゃない
生産者さんは花の他に野菜を作っている人も多い
その日に花が売れなくても
食うものに困ることはない
花農家なので花が売れなければお金が入ってこないので種や苗が買えないので
大変なことだが
あーホント
これを読んで気を悪くしないで欲しいですが
こんな厳しい時代でも
生産者さんの家は大きい
車も何台も持っている
作業場の冷蔵庫にはジュースや果物がいつもたくさん入っている
都会 地方の違いはあるけど
花屋ではなかなかありえないことだなと思う
その日に仕入れた花が売れなければ
次に仕入れるお金もないし
ヘタしたらその日に食べるものを買うお金もない
なんていう花屋だって少なくない
店が売れなければ
家の冷蔵庫にジュースや果物が入っているなんてことはありえない
ということは餓死なんてこともあるかもしれない
ウチが加盟しているイーフローラだって
毎月始める人もいれば辞める人もいる
辞めていく理由に
閉店の為という花屋さんが必ずいる
どこかの団体に加盟しているからといって
店が潰れそうといって誰かが助けてくれるだろうか
花屋同士ならお互いがそんな余裕もない
そう思うと
花屋エイドなんてことがあってもいいのかななんて思いました
すみません
真夜中の独り言です
皆様お気になさらずにお願いします