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【お正月の花12選】 いったい何が一番縁起がいいのか?

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梅は咲いたか桜はまだかいな?
年の暮れに飾ったお正月のお花
これがとてもよく持つため、新年あけての営業は苦戦します
お正月の花として代表的なものは
松 竹 梅 菊 ラン バラ 南天 千両 葉ボタン 福寿草 水仙 柳 などがあげられます
それぞれがそれぞれにどれも縁起をかついだ意味があります

松:常緑樹で冬でも青々とした葉を茂らせていること、寿命が長く樹齢数千年という松も存在することから
「健康」と「永遠の命」の象徴とされました。
花言葉にも「不老長寿」「永遠の若さ」となります

竹:冬でも落葉せず、みずみずしい緑を保っていることや、まっすぐに成長する姿と強い風や嵐にあっても折れない強さから、「誠実な心」「強い志」の象徴とされています。
花言葉は竹の茎には節があることに由来して、「節度」「節操のある」

梅:松・竹・梅の3種類をあわせて「歳寒三友」または「厳寒三友」と称します。
梅は他の花よりも早く咲くこと、そして寒さの残る季節によい香りのする花を咲かせることから、
「出世」「開運」の象徴とされています。
花言葉は白梅と紅梅と両方あります
白梅 気品
紅梅 優美
梅全体では「高貴」「高潔」「忍耐」
いずれも梅の凛とした花姿や、寒い季節にも負けずに美しい花を咲かせる強さが由来です。

菊:長寿の縁起物とされています
花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」ですがこの菊にも種類や色によってそれぞれ花言葉があります
たくさんありすぎるので省略します。またの機会に

ラン:富貴 高級な花であり 胡蝶蘭をはじめたくさんの種類があります
花言葉は純粋な愛

薔薇:バラといえば美と愛の象徴また開花期間が長いため「長寿の花」とされています
松と飾ることで不老長寿とされます
花言葉「美」「愛」

南天:江戸時代のころには厄除けの庭木として、玄関先によく植えられていたそうです
南天という名前も、語呂合わせで「難(ナン)を転(テン)じる」という意味があると言われ昔から縁起物として飾られました
花言葉は「私の愛は増すばかり」「機知に富む」「よい家庭」「福をなす」

千両:昔の大金の名前を持つこともあって、
商売繁盛・金運上昇の縁起物とされています。
同じく大金の名前を持ち、見た目も似ている万両と一緒に「千両・万両」もお正月飾りに使用することも多いです。
花言葉は「利益」「祝福」「富」「財産」「恵まれた才能」「可憐」

葉ボタン;ハボタンの美しい葉色は、赤と白の2種類があり、紅白が縁起のよい色とされていたため、
ハボタンも縁起物となりました。
花言葉は「利益」「祝福」「慈愛」「愛を包む」「物事に動じない」

福寿草:これは名前の通り「福」と「長寿」が名前に入っているので
古くから幸福を招く花として親しまれてきました。
旧暦の正月に花を咲かせることから「元日草」という別名もあります。まさに正月を飾る花にふさわしい花
花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」

水仙:春の訪れを告げる花、水仙は厳冬の中、けなげに咲くことから縁起物とされていました。
良きことの兆しを知らせるとされています
花言葉「うぬぼれ」「自己愛」

ん? あまりいい感じではない気がします

柳:水に活けると根が出て土に植えると根付くことから生命力が強い象徴とされます
花言葉「従順」「自由」

他にもいろいろとお正月に飾るお花がありますが今回は12選に絞ってみました。

珍しく次回の予告
たぶん次回はこの花言葉
おそらく花言葉を調べるときって気持ちがポジティブなことが多いけど
実は花言葉にはネガティブな面もあります
次回はあえてこのネガティブなところだけを取り上げてみたいと思います

ではでは